Web系ならフリーランスエンジニア(SE)向けの仕事はいくらでもある

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どうも、ケビン松永と申します。

新卒で大手SIerに就職し、15年間システムエンジニアとしてサラリーマンをやっておりましたが、40歳の時に思い悩んだ末に独立してフリーランスSEに転身しました。

システムエンジニア(SE)が独立してフリーランスになったら【いきなり年収が1000万】増えました

こちらの記事では、ユーザ企業とベンダー企業の関係性についてお話しました。

「裏事情も大暴露!」これがITプロジェクト業務委託の全容です【フリーランスエンジニア(SE)必読】

 

そのユーザ企業も大まかに分けて「事業会社」「Web系」に分けることができます。

この記事では、「Web系」の企業の特徴についてご説明いたします。

ユーザー企業の大区分:事業会社とWeb系

クライアント企業が「事業会社」なのか「Web系」なのかと言うのはわりと大きな問題です。

その二つが違うと、組織文化・開発手法・働き方・報酬などの労働条件が大きく異なってきます。

「事業会社」というのは、端的に言って普通の会社のことです。製造業だったり、小売業だったり、金融機関だったり、従来からある業種となります。

特段、ITとの結びつきが強い業種ではなくとも、昨今の事業会社においては

  • 人事給与システム
  • 会計システム
  • 顧客管理システム
  • 生産管理システム

などなど、企業の基幹業務はITシステムが支えております。

一方、「Web系」というのは、インターネットがビジネスの中心となっている企業を指します。メジャーどころのWeb系企業を挙げますと

  • 楽天
  • Yahoo!Japan
  • サイバーエージェント
  • カカクコム
  • クックパッド

などなど、インターネットを通じて提供しているWebサービス自体がビジネスとなっている企業です。

こちらに挙げているのは、すでに上場を果たしているような大企業ですが、新しいWebサービスというのは雨後の筍のように次々と生まれている状況で

「Web系」と言う語感には、上記のような大企業だけでなく、有象無象のベンチャー企業も含めている感じがあります。

Web系におけるシステム開発の特徴

従来型の事業会社の開発と比較して、Web系の開発は本当にスピード勝負です。

ビジネス自体の競争が激しく、ライバル企業に先んじてサービスをリリースする事が勝負の分かれ目となるため、システム開発も短納期に成らざるを得ません。

従来型のウォーターフォール開発で教育を受けてきた自分から見ると、拙速で危うい場面も多く見られるのですが、それがビジネスからの要求であります。

 

kevin
ケビン松永

スゲー適当w

しかし、慎重に慎重を重ねてシステム開発を行い、高い品質を確保してからサービスをリリースした結果、ライバル企業の後塵を拝して無事死亡となっては元も子もありません。

Web系はフリーランス向け案件も非常に多い

Web系はだいたいベンチャー企業なわけですが、そういう会社は例外なく採用に苦しんでおります。

  • 優秀な学生はブランド力の高い企業に行っちゃうし
  • スキルの高いエンジニアは転職しちゃうし
  • すぐに雇える人材はロクなの来ないし

という事情もあるため、採用は引き続き頑張りつつも、エンジニアなどの高度スキル人材は外部委託に頼らないとやっていけないのが実情です。

そのため、フリーランスエンジニア(SE)向けの仕事は本当にいくらでもあります。

kevin
ケビン松永

単価・労働条件が良いかは別の話ですが、仕事がいくらでもあるのは本当

jordan

何かを始めるのは怖いことではない。
怖いのは何も始めないことだ。 – マイケル・ジョーダン –

 

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